seabook report 7
〜心〜
年齢とは何だろう?
彫刻家の平櫛 田中さん
彼は人生の最後まで作品創りを続けました。
そんな彼の心の言葉をご紹介します。
・実践実践
また実践。
挑戦挑戦
また挑戦。
修練修練
また修練。
やってやれない
ことはない。
やらずにできる
わけがない。
今やらずして
いつできる。
わしがわらねば
だれがやる。
・六十、七十は鼻たれ小僧、
男ざかりは百から百から、
わしもこれからこれから
彼は彫刻に必要な木材を100歳以上まで作品創りに必要な分をストックしていました。
スイスの天才時計職人フランクミュラーさんはこんな言葉を残しています。
「人生に挑戦するのに、年齢なんて関係ない。そもそもこの世に時間などない。それは人間が勝手に作ったものだ。私は時計師だからそのことがよくわかる。」
まだ若いから・・・
もう歳だから・・・
これをやってみたいなぁ・・・
きっとそれがあなたの心の声です。
もう一人の自分を大切にしよう。
〜体〜
季節の変わり目に体調悪くしたり肌荒れがひどくなったりすることがありますよね。
ほっぺたにできるニギビ
実は内臓系の調子が悪いのかも?
どの位置にできるかによってどこが調子が悪いのかをご紹介します。
・ほっぺた→甘いものや脂肪の摂り過ぎ、便秘
・頬骨の上→副賢機能の低下 、生理不順
生理痛などがひどい時も出やすくなります。
・髪の毛の生え際→ホルモンバランスの乱れ
・おでこ→睡眠不足
・こめかみ→ストレス
・鼻→ストレス、睡眠不足、疲労蓄積
・鼻の下→内臓の不調
・口の周り→胃腸器官のトラブル、ビタミンB群の不足
・あご→腸器官の乱れ、貧血、カルシウム不足
体調が悪化する前に体はサインをだします。
サインに気づき早めのケアをしましょう。
〜技〜
人の話を聞く
できているようですれ違いがあったりして難しいですよね。
医療の世界に終末医療というものがあります。
中には最後を受け入られない患者さんもいます。
1000人もの患者さんの声をひたすら聴いたお医者さんの技を紹介します。
「傾聴力」 著書 大津秀一
近年、医療で話を聴くことは
治療的対話と言われます。
患者さんを支え助ける傾聴が認められてきてます。
・4つの痛み
人間の苦痛には
1、身体的な痛み
2、社会的な痛み
3、精神的な痛み
4、スピリチュアルペイン
話を聴く人は上記のどの痛みなのかを整理して聞くのがよい。
特に日本では衣食住が満足している人が多いのでスピリチュアルペインに注目したほうがよい。
スピリチュアルペインとは終末期患者の人生の意味や罪悪感、死への恐れなど死生観に対する悩みに伴う苦痛のこと。
「自分が存在することの意味」が原因で患者さんは苦しい思いをします。
・傾聴する時には、苦悩している人を支えたいという心がけが必要である。そしてその人の物語を意識すること。
苦悩している人が自分の物語を語り、再構築していくことが癒しに繋がっていく。
・沈黙
傾聴する力とはアドバイスする力ではない。
相手が自分で考え気づくきっかけになる力だ。
時には質問に対して沈黙をすることが相手の為になることもある。
聞くと聴くの違いは体全身、五感を使うこと、メラビアンの法則でも言われている通り人は言葉以外でも大きく影響されるからだ。
表情、しぐさ、服装・・・
聞くではなく聴こう。
・共感する技術
3S→すごい、すばらしい、さすがですね
SOS→すばらしい、おどろきました、すごいですねorさすがですね
しぐさとしてうなずくことも相手への安心へとつながる。
話を聞くをテーマのビジネス本は沢山ありますが終末医療患者さん1000人に寄り添った著書だからこそ
聴くということをより考えさせられますね。
最後に僕が知っている聴く技術を伝えます。
それは、ハヒフヘホの法則
相手が何か話してくれたら・・・
は〜〜!びっくり
ひ〜〜!すごい!
ふ〜〜ん、深いですね。
へ〜〜!それは知らなかった。
ほ〜〜!なるほどね〜
傾聴力って愛する力なのかもしれませんね。
〜情〜
・事故が半分になる
今年の1月に日本でも自動運転の運用が開始されてます。
自動車が自動になれば世界で毎年、約120万人もの自動車事故の犠牲がなくなるかもしれませんね。
ソニーモバイルコミュニケーションズは2016年2月にスペイン・バルセロナで開催された携帯電話・モバイルに関する見本市イベント「Mobile World Congress」(MWC)で、従来の「Xperia」の枠を打ち破る製品群を発表した。
最近のSONYは
今までにないレコードプレーヤー
今までにないオーディオスピーカー
今までにない小型プロジェクターを発表しプロジェクターに至っては入荷未定になるほど注文が殺到しています。
最近のSONYはスペックアップした製品ではなく
「何かしてやるぞ」という雰囲気が出てきてる気がします。
がんばれ日本企業!
・全裸で食べよう
「THE BUNYADI ボンヤディー」というレストランの名前は、ヒンドゥー語で自然や根源を意味する言葉。
電気やガス、化学薬品や電話、そして衣服といった抑圧からの解放を望む人たちのために、期間限定でオープンするそうだ。
お客側が裸になるかどうかは義務ではなく、希望する人が選択できるシステムで、竹や藤でできた仕切りのおかげで他のお客からの目は感じずにいられる。また、お店のスタッフは「主要な部分だけ覆った裸」。
メニューはコースで8800円から1万円程度とのこと。
お店が情報を解禁した途端、1日で1万人以上の予約、2日で2万人と順調な滑り出しを見せており、欧米各紙もこぞってこの話題を取り上げた。
日本だったらできないですね笑
・ゴミがなくなる
インドで食べられるスプーンが開発されました。
「食べられるスプーン」を開発したのはナラヤーナ・ピースパティさん。水資源と農耕の研究を行いながら、ベイキーズ・フーズ社を設立し、商品の開発にあたっています。
インドでは衛生上の理由などから使い捨て食器の使用量が増加しています。しかしプラスチックは環境負荷の面では優秀とはいえません。
そこで、ナラヤーナさんはサトウモロコシから食べられる食器を開発しました。使った後は食べられ、捨てても土にかえるのでゴミになる心配もありません。当然洗浄用の水も必要なくなります。
また、こうした食べられる食器が普及することで、その原料を栽培する農家にも新しい収入の道がひらけます。サトウモロコシはコメよりも栽培に必要な水が少ないので、気候が悪い地域の農家でも栽培することができ、貧困の緩和にもつながります。さらに栄養を添加することで、栄養補助食品にもなるとのこと。
ベイキーズ社の直販サイトでは、インド国内向けに100個入りで275ルピー(約450円)で販売中。アメリカでもWebサイト「eatyourspoon.com」で販売と広報がスタートしているようです。
↓紹介動画↓
素晴らしいと思います。
ゴミは処理するのが大変です。
買い物すると買った物よりゴミのほうが多いことがあることに驚きですよね。
本当の意味で地球と共存できる世界が近づいてるかもしれないですね。