seabook report 23
ある小学校の道徳の授業で自分が書いたマンガを配る先生がいます。
心がほっこりする先生が書いたマンガをいくつかご紹介します。
・心の畑
・得意
・ココア
・一緒にね
道徳って大人になっても感じることがありますね(^ ^)
〜体〜
内蔵脂肪と皮下脂肪
ポッコリお腹をなんとかしたい!脂肪を落とさなくちゃ…
ということはわかっていても、その脂肪が皮下脂肪なのか内臓脂肪
なのか分かっている人は少ないのでは?
腹部の内臓の周りにある→内臓脂肪
お腹の皮膚の下にあり摘むことが出来る→皮下脂肪
内臓脂肪も皮下脂肪も「脂肪」であることには変わりありません。
この2つの脂肪の違うのは「性質の違い」と「付着する場所の違い」
1.立ち上がって「気をつけ」の姿勢をします。
2.お腹に力を入れて下さい。
3.力を入れたままおへそ周りのお肉をつかみます。
つかめる事が出来た部分が皮下脂肪です。
・皮下脂肪の特徴
全身の皮膚の下につきやすい脂肪です。また、一度、皮下組織に蓄えられると分解されにくい性質も持っています。
正確に言うと「表皮・真皮」の下にある細胞。真皮はコラーゲンやヒアルロン酸が含まれ、肌の張りやみずみずしさを左右する部分です。皮下脂肪はその下にあります。
皮下脂肪は内臓脂肪と違いあっという間に増えることはなく、
長年に渡り少しずつ蓄積していくもの
・内蔵脂肪の特徴
その名の通り、肺や肝臓、腸などのある体腔内につく脂肪のこと。
内臓脂肪とは、腹腔内に存在する内臓周辺に脂肪が蓄積された状態である。内臓脂肪の増加により一定のウエストラインを超えると、内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)と呼ばれる。
内臓脂肪は血行の良い内臓のまわりにあるので、蓄積されるのも早いですが、分解されるのも早いという性質を持っています。
・病気
皮下脂肪も、内蔵脂肪もどっちも脂肪だけど病気になりやすいのは内蔵脂肪!
内臓脂肪は体内で悪玉物質の量を増やすので、糖尿病や脳梗塞、高血圧などの成人病にかかる確率が非常に高くなります。
・内蔵脂肪の落としかた
この2つの脂肪には「落ちる順番」が決まっています。
脂肪が落ちる順番は、①内臓脂肪→②皮下脂肪の順。
炭水化物を摂る量を減らすことで必要なエネルギーが、内臓脂肪から取り出されて使われます。内臓脂肪の場合こういった時にエネルギーとして使われやすいので炭水化物ダイエットが効果を発揮しやすい
脂質は効率のよいエネルギー源となりますが、とりすぎると内臓脂肪の蓄積を招きます。また、肉類は動脈硬化を進行させるコレステロールを多く含むものがあるので、種類や量に注意して食べる
食事は、EPA・DHAが多く含まれた青魚や、カテキンがオススメ!それらを摂ることで、内蔵脂肪を燃焼させることができます。
・運動しよう
内臓脂肪は蓄積しやすい一方、運動によって軽減しやすい
ウエストをねじる動きは、内臓脂肪を刺激できる腹筋が効果的に使えます。 ゆっくり行うことで、ポッコリ下腹の原因である内臓脂肪をしっかり燃焼します。
・皮下脂肪の落としかた
基本となるのは摂取カロリーを抑えて消費カロリーをアップさせる
普段運動する習慣のない人は、急に有酸素運動に加えて筋力トレーニングも行うのは、負担になるかもしれません。無理をすると続けにくくなってしまうので、両方行うのが負担になる場合は、有酸素運動に慣れてきたら筋トレをプラスする
皮下脂肪の落とし方には、運動だけでなくマッサージもあります。長期間蓄積された皮下脂肪は、その形を変えていきボコボコとしたセルライトになっていきます。このセルライトをマッサージで潰すことにより身体から排出しやすい状態に戻し、リンパで流しましょう。
・とうがらし!
〜技〜
これからの未来はどうなるの?シリーズその5
今回で未来はどうなるの?シリーズ最後です。
ラストは未来の働き方を大胆にも予測したワークシフトのリンダクラットンさん。
「ワークシフト」 著者 リンダ・クラットン
20年後、私たちの仕事はどのような変化をしているのか?
朝9時に出社し、夕方の5時〜6時に退社するといったこれまでの働きかたは20年後にも主流なのだろうか?
次の5つを見れば働きかたは変わる可能性が大きいと悟るだろう。
①テクノロジーの進化
テクノロジーは常に仕事のあり方と人々の働きかたに影響を与えてきた。
特に
1、テクノロジーが飛躍的に向上しコストが急激に下がる
2、世界50億人がインターネットに繋がる
3、地球上のあらゆるところでクラウドサービスが利用できるかようになる
などといった現象に注目すべきだ。
②グローバル化の進展
1、24時間、週7日休まないグローバルな世界が出現
2、中国、インドの経済発展が目覚しく人材輩出国としても台頭してきている
3、世界の様々な地域に貧困層が出現する
③人口構造の変化と長寿命
1、1975年〜1989年に生まれた世代、Y世代の影響力が拡大
2、寿命が長くなり、ベビーブーム世代の一部が貧しい老後を迎える
3、国境を越えた移民が活発になる
④社会の変化
1、家族のあり方が変わり、規模が小さくなる
2、女性の力が強くなる
3、バランス重視の生き方を選ぶ男性が増える
⑤エネルギー、環境問題
1、エネルギー価格が上昇
2、環境問題で住居を追われる人が現れる
3、持続可能性を重んじる文化が形成される
・未来予想シーン
シーン1、時刻は午前6時、目覚ましで目がさめると寝室の壁に映し出された300件のメッセージが目に飛び込んでくる。
ほどなくホログラム電話がかかってくる。
午前7時、人口アシスタントが今日1日のスケジュールを伝える。
あと、2時間で世界中の社員を結んだ会議がはじまる・・・
シーン2、朝、目を覚ますとオフィスに移動する。インドの医師ローハンは中国からの依頼で脳内の出血を止める手術を依頼された。
手術室のカメラに映した立体映像を元にローハンはロボットを操作する。
次はチリのチームと打ち合わせ、そうこうしているうちに慌ただしく一週間が過ぎた。今週はほとんど外出していない・・・
2025年の世界ではほかの人との直接対面が減る。その結果、気軽な人間関係がもたらす喜びを味わえなくなる。
・繁栄から追い出される
2025年オハイオ州に住むブリアナは近所のハンバーガー屋で午後だけ働いている。
家に帰るともっと長く働ける仕事を探すが魅力的な仕事は自分よりも教育レベルが高い中国人やインド人の若者との競争に勝たなければいけない。
これまでの世界ではどこで生まれたかによって経済的にどのくらい成功できるかおおむね決まっていた。
しかし、2025年には状況が変わっているだろう。才能とやる気と人脈が経済的運命の決定要因となり、勝者総取りの社会になる。
・働きかたをシフトする
1、スペシャリスト
明るい未来を築くにはこれまでの常識や固定概念や習慣を根本からシフトチェンジする必要がある。
未来の仕事で成功できるかどうかは、その時代に価値を生み出せる知的資本を築けるかどうかだ。
とくに広く浅い知識や技能を備えたゼネラリストから脱却し、専門技能の連続習得者へのシフトが必要だ。
終身雇用の契約が崩れた今、ゼネラリストがキャリアの途中で労働市場に放り出されるケースが増えている。
なんでも屋はウィキペディアやグーグルなど知識や分析を手軽に提供するテクノロジーと競わなければならない。
・孤独な競争から協力へ
世界中の人々が結びつくこととなる未来、これまでの競争ではなくどれだけ協力し新たな価値を生み出すかになる。
・情熱を傾ける経験へ
これまでの絶対的な常識
「仕事の最大の目的はお金を稼ぐこと、人生の目的はそのお金で消費をすること」
という発想を根本からシフトチェンジしなければいけない。
このシフトは全ての時間とエネルギーを仕事に吸い取られる人生ではなくもっとやりがいを感じられて、さらにバランスの取れた働き方に転換することだ。
シフトを行うには覚悟を決め選択をすることだ。
ボランティア活動や長期休暇を取る代わりに高給を諦める選択をしたり、リスクを承知の上でミニ企業家へ転身など
昔は、企業が社員の代わりに全てを決めていたが今後自分の働き方を主体的に選ぶケースが増える。
会社から得る仕事ではなく自らの意思で選択をした「経験」「体験」が今後の人生を左右するだろう。
これからの未来はどうなるの?シリーズは一旦終わりです。
今までの常識ではとりあえず就職さえすればよい。
会社に勤めてお金さえ稼いでればよい、会社には福利厚生があるから心配ない・・・
では通用しない時代になりましたね。
かつて侍が刀を持っていたのが当たり前だったのに急に刀を持つのが古いとされました。
変化は徐々にではなく急に訪れます。
iPhoneが日本上陸した時、
誰がたった数年で日本メーカーのガラケーほぼ全滅するくらい、シェアを奪われると思ったでしょうか?
どう働くか
どう稼いでいくか
どう生きるか
会社に定年まで勤めるという社会の常識ではなく、何を選択すれば自分の幸せにつながるのか自分で考えなければいけませんね。
〜情〜
・口ぐせで出逢いを
恋を呼び寄せる5つの口癖
「楽しい〜」「教えて!」「ありがとう」「凄いね!」「嬉しい!」の5つ
「あの子はいつも笑っている」というイメージを与えることができますよ
・スマートウォッチ
徐々にですが使う人が増えているみたいですね。
・スマホ依存を無人島で
インターネットがやめられず依存気味の小中高校生向けに、兵庫県が瀬戸内海の無人島でスマートフォン断ちする合宿を開く。8月に自然体験施設で4泊5日過ごす計画だ。スマホに没頭して成績が下がったりトラブルに巻き込まれたりする生徒は県内でも増えており、思い切った対策が必要と判断した。
ネットの使用頻度を減らすことが最終的な目標だが、「基本的な生活習慣を取り戻すきっかけに」と企画された。学生ボランティアを相談役に、トレッキングや野外での炊事のほか、参加者自身が話し合って過ごし方を決めたプログラムもあった。その後の使用頻度が減る効果があり、「忍耐力が向上した」「達成感を味わえた」などとする感想も寄せられた。
スマホはあえて持ち込みを認める。端末は1棟に集め、どうしても我慢できない時だけ夜の30分〜1時間、その場で使うことを認める。友達と遊ぶこともできるのに、なぜスマホを選んだのか、理由を考えさせる狙いからだ。キャンプファイアを囲みながら、日ごろのスマホ利用について考える時間も設ける予定だ。
県青少年課は「大自然に触れて、リアルな世界の楽しさを伝えたい」と話している。
ただ依存するのは問題だと思います。
スマホはあくまでも道具。
道具を使って何を生み出すかは使う人次第ですよね。
・蚊取り機能
シャープは23日、蚊取り機能を付けた空気清浄機「蚊取空清」の生産量を当初の3倍に増やしたことを明らかにした。販売が計画を大幅に上回り、蚊が増える夏に向けてさらに増販が見込めると判断した。シャープを買収する台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長も独創性を高く評価する製品で、世界各国で積極的に販売する計画だ。
面白い商品ですね。
・次のSNSになるか?
Instagram、Vine、MixChannel、Snapchatなど、コンテンツを軸としたSNSが若年層を中心に広まりを見せている。こうした中、歌を投稿できる音楽SNS「nana」が10代を中心に支持され、登録ユーザー数が200万件を突破した。なんと、ユーザーの6割以上が中学生・高校生だという。
nanaは、ユーザーが投稿した歌を聞いて、他のユーザーがコメントを付けたり、「拍手(お気に入り)」を送ったりすることができる。好きな音楽でつながれるため、コミュニティも自然と発達し、複数のユーザーによるセッションなども盛んだ。
また、公式イベント「nanaフェス」によるリアルの場を提供しているほか、非公式のユーザーイベントがいくつも立ち上がっている。ネット・リアルを含め、歌を中心としたコミュニケーションを支援している。
様々なSNSの急激な発展や様々な製品が売れる理由は「誰でも、簡単に」がキーな気がしますね。
・これがあれば世界旅行は楽勝?
キャンプをしながら広大な土地を旅する・・・
それを実現するのがベースキャンプトレーラーです。
キッチン、シャワー完備で天井にはテントが!
これで冒険に行けますね。