seabook report 28
画面の向こう側とこちら側。
自分はどちらで人生を生きたいだろうか。
テレビを見すぎていることを自覚しているのなら、次のことを考えてみよう。
画面の中の登場人物は、決して長時間テレビを眺めず「自分の人生を生きる」という選択をしている。
そして、あなたは彼らが楽しむのをただ見ている。
彼らはそれでお金を稼ぎ、あなたには一銭も入らない。
テレビを消すということは
〜自分の人生に夢中になる第一歩〜
テレビが決して悪いわけではない。
テレビ番組にも素晴らしいものがあるし見る人に感動してもらう為に裏で必死に番組を創る人達がいる。
・テレビはとても勉強になるよ。
誰かがテレビをつけるたびに、僕は他の部屋に行って本を読むからね。
伝説のコメディアン、グルーチョ・マルクス
・おもしろくないヤツは、おもしろいヤツにお金を払っていればいい
世の中には素晴らしいモノで溢れている。
景色、人、音楽、映画、ドラマ、本、美術作品など・・・
感動することは大切だけど
ただ見ているだけじゃないだろうか?
感じて動く=感動
傍観者で終わる人生で良いのだろうか?
画面の向こう側のあなたのようにこちら側のあなたは生きているだろうか?
感動したモノを自分のドラマに活かそう。
ドラマは見るだけではなく自分のドラマを創ろう。
高校の時、友達はみんな将来Googleで働きたいって言ってた。
けど、私はそこで検索される人になりたいと思ってたの。
インナーマッスル鍛えようその3
腹筋編
(基礎とインナーマッスルに有効な有酸素運動については過去記事を参照にして下さいね。)
下っ腹ポッコリを解消したい人や、お腹を引き締めたい人にとっておすすめなのは「ドローイン」です。
ドローインとは?
腹式呼吸のひとつです。
1、息を吸ってお腹を膨らませる
2、息を吐いてお腹を凹ませる
ここで重要なのは、きちんとお腹を凹ませるということです。
お腹に手を当てて確認しながらやってみよう。
今までドローインをやったことがない人は、
お腹を凹まながら30秒ほどキープします。
これを1日に何セットかやると良いでしょう。
1セット30秒やるのに慣れてきたらどんどん日頃の生活に取り入れてみましょう。
ウォーキングしながら
本やテレビを見ながらなどドローインの回数を増やしてみましょう。
現代人は呼吸が浅い言われています。
自分の呼吸に集中して取り組んだことはありますか?
腹筋の筋トレをする前にインナーマッスルにも、そして自分の心の余裕にもつながる呼吸方を試してみましょう。
仲良くなりないな♪
コミュニケーションシリーズその3
「世界のエリートが学んできた 自分の考えを伝える授業」 著者 狩野 みき
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%8C%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F-%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%8E%88%E6%A5%AD-%E7%8B%A9%E9%87%8E-%E3%81%BF%E3%81%8D/dp/4534050909
多くの日本人は間違った意見を言いたくない、場の空気を壊したくないという特性がある。
どうすれば自分の意見を自然体でわかりやすく伝えられるだろうか?
グローバル水準、だけど日本人らしさや自分らしさを大事にしたプレゼンを目指そう。
・自信を持って伝える為に
多くの日本人が言いたいことを伝えられない状況にある。
原因は2つある。
1、間違った意見を言いたくないという意識があること
2、場の空気を乱したくないと気遣ってしまうこと
ではどうすればよいか?
→
1に対しては次のように考えよう。
意見というものは各個人の立場や価値観、知識、性別と千差万別だ。
多様だからこそ、意見を交換し議論する価値があるのである。
つまり「間違った意見」というものは存在しないことに気づこう。
あるのは意見の良し悪しを決める根拠だけである。
2に対しては日本特有の「察し合い」がグローバル時代にはすでに通用しないのだと認識しよう。
その為には、本やニュースで世界の基準を少しでも知ろうとしてみよう。
誰かとディスカッションしてみるのも良いかもしれない。
お互いの個性を肯定することで過剰な気遣いはいらないことを知ろう。
・伝わりやすい伝え方
相手目線、自分が伝えたいことをどの言葉や表現で伝わるかを意識しよう。
1、シンプルかつ十分な定義を最初に持ってくる。
2、詳細の説明は何を入れて、何を捨てるかを決める。
3、詳細の並べ方
結論→定義→根拠
相手に持って帰ってほしい情報は何か
スタートとゴールを決めておけば伝えることに迷いがなくなりますよ。
・意見交換を気持ちよくするために
・相手は審査員ではない
お互いの価値観による常識が違うのは当たり前、相手目線にたって伝える工夫をしよう。
・人の話を最後まで聞く
これができない人があまりにも多いです。相手の話で自分と考えが違うと思っても会話をさえぎらず、まずは相手の価値観を知ろうという姿勢で最後まで聞いてみよう。
会話を最後まで聞く→受け止める→ここではじめて自分の主張をする。
ただ、自分の意見を伝える時は「私はこう思います。」が最強のフレーズである。
・日本人の為のグローバル・プレゼン
日本人は身の回りで起きた出来事をストーリーとして語る訓練を受けていないことが大多数である。
しかし、グローバルな舞台では理論だけでは伝わらない。
伝えることをストーリーにして伝えなければいけないのだ。
1、プレゼン全体の結論を把握し、ストーリーの方向性を決める。
2、結論を本質に落とし込む。
結論からムダをはぶくことにより、コアとなる本質が伝わりやすくなる。
3、ストーリーを選ぶ
ストーリーの構成は4コマ漫画を参考にしよう。
落語のように生きたセリフと演技があればより伝わるだろう。
最後に著者はこう伝えています。
「人は、物事を自分のフィルターを通してしか理解しない。
相手と100パーセント同じ感覚で相手の考えを理解するのは不可能だ。
だからこそ、言葉を尽くし、手順を工夫し、相手の立場に立って伝えることが大事なのです。」
何で伝わらないの?
何でわかってくれないの?
ではなく伝わらない、わかってくれないのがまず当たり前と考えてみると気持ちが楽になりますよ。
何を伝えたか
ではなく
何が伝わったかですね。
〜情〜
京阪電鉄は22〜25日、大阪市北区の中之島駅で「ホーム酒場」を開く。駅のホームと停車した電車をレトロな居酒屋に仕立てる。京阪によると、駅のホームを酒場にするイベントは全国で例がないという。
3番線ホームに机と椅子を並べ、ホームに停車した2200系車両内にちゃぶ台席や立ち飲みのカウンター席を設ける。ビール、伏見の地酒、おでんなどの居酒屋メニューに加え、珍しいカップラーメンや駄菓子もある。
営業は午後5時〜同9時半、25日は午後2時〜同9時半。営業時間中は車両を動かさず、客がホームから転落しないように柵を設ける。
駅の特設ゲートで入場料1000円を支払う(1000円分の飲食チケット付き)。切符は不要。【原田啓之】
面白い試みですね。
・Amazon ベゾス氏が考えるライフスタイル
「私は社員たちに、”ワークライフバランス”よりも、仕事と生活を調和させる”ワークライフハーモニー”を大切にするよう伝えています」
http://forbesjapan.com/articles/detail/12362
仕事の価値観にも色々とありますね。
有名ベンチャーキャピタルKPCBのメアリー・ミーカー氏らによる「インターネット・トレンド」レポートが発表された。1995年に開始された有名レポートは、全世界のネットユーザーの伸びが減速していると指摘している。ブルームバーグの取材によると、中国は近年経済の拡大期を迎え、ネットユーザー数の拡大に大きく寄与したが、現在は飽和したとミーカー氏は指摘。唯一顕著に伸びているのはインドだ、と語っている。インドは米国を抜き、中国に次ぐ世界2位に浮上しているという。
スマホユーザーの半分はアジアということになります。
これからはアジアの時代ですね。
・モハメド アリ氏
プロボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ氏が、アメリカ西部の病院で亡くなりました。74歳でした。
モハメド・アリ氏は12歳でボクシングを始め、1960年、ローマオリンピックのボクシング、ライトヘビー級で金メダルを獲得しました。プロに転向したアリ氏は、1964年、22歳でヘビー級の世界チャンピオンになりましたが、3年後、ベトナム戦争への徴兵を拒否したことでタイトルを剥奪されました。
その後、アリ氏はプロボクシングに復帰し、1974年に世界王座を奪還して通算19回の防衛を果たし、ヘビー級ながら華麗なフットワークを見せるボクシングスタイルは、「チョウのように舞い、ハチのように刺す」と評されました。通算成績は56勝5敗で、このうち37勝がノックアウト勝ちでした。
一方、アリ氏は、アメリカのレストランで受けた人種差別に抗議して、ローマオリンピックの金メダルを川に投げ捨てたほか、黒人の人権擁護を呼びかける集会に参加するなど、人種差別の撤廃を国際社会に訴えました。
蝶のように舞い蜂のように刺す
お疲れ様でした。
「先生、この大縄跳び終わったら遊んでいい?」
あなたは遊びと聞いて、いつの間にか凝り固まった考えになっていないだろうか?
https://conobie.jp/article/3934
子どもから学べること、気づくことはたくさんありますね。
想像の天才だと思います。
自分がしてみたいことは世の中にはなくても
それはあなただけのアソビですね。
Photo by Takeshi Takazawa