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2018年京都でキンコン西野さん世界一のイベント開催決定 理想の生き方は水なので水のように生きます

キンコン西野さん世界一のキッカケ

キングコング西野さんのイベントを主催することになりました。

 

しかも世界一

 

 

 

なんで世界一なのか?

 

 

 

 

 

 

 


それは僕の子どもが殺されたから

 

 

全てのはじまりはTwitterでフォローしてくださってる方が大阪で講演会をするという情報を目にして、すぐスマホに触れる指が動いていました。

 

その方は今一生さんという方でフリーのライターで本も多数出版されてる方です。

 

文字を書くことや伝えるということは何だろう?

とちょうど悩んでいた時期で期待と不安で当日を迎えました。

 

 

 


講演内容は日本の子ども虐待問題について

なんだけど

 

 

あれ?  なにこれ!!

 

違和感を感じる

 

 

 

 

 

講演会の会場の雰囲気って明るくて和やかなイメージなのにすごく息苦しい・・・


それに参加者の何人かは何だか人目を気にして探り合いをしてる??

 

てかめちゃ視線を感じる(´Д` )

なんでや!みんなのこと知らんし!!

 

なにこれ!?

居心地わるぅーー(´Д` )

 

 

 

 

そんな違和感を感じながらスタートした講演会はとにかく衝撃でメモに夢中になった!

 

 

 

そしていよいよ最後

違和感の答え合わせがやってきた

 

 

親へ手紙を書いた虐待経験者がみんなの前に出て手紙を読んでくれました。

 

声も膝もガクガクブルブルで

 

 

 


手紙を読む声や手が震えに震えて必死に想いを伝える姿に、

 

そうか!!


違和感の正体が解けました。

 

ここにいる人たちは講演会に参加するのにどれほど勇気を振り絞って会場に足を運んだのだろう。

 

うん、視線感じてたのこれか

成長したいとルンルンワクワク♪しながらやってくる僕は場違いでしかないよね。

 

お前は誰だよと

 

 

 

みんなね、会場の参加者みんな小さい頃から親に虐待を受け続けた人達だったんだよね。

 

外に出るのは怖いだろう

人混みなんてしんどいだろう

人が集まる講演会なんて行きたくないよね

 

 

むしろ、人前で話すとか僕でも緊張するのに

 

 

 

 

 

 

 

そう思うと震えながら必死に話す参加者と手紙の内容が重なり涙が止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

すごい、本当にすごい。 

 

この人たちは勇者だ。

強い人じゃなくて勇気がある者が勇者    

 

だから勇者たちの集まり

 


ここに来れてよかった。

 

革命のファンファーレのはじまりはじまり

 

 

 

 

 


以下、今一生さん大阪講演会でメモしたことです。

キーワード箇条書きなのでわからないところはご質問くださーい(^○^)


・著書 世の中を変える技術 14歳からのソーシャルデザイン


・年配=政治 若者=ビジネスで変える→自分で仕事を生み出す


・国が子どもの虐待を調べはじめたのは90年代、遅すぎる。


・子どもはネットを見て児童相談所に連絡するが職員は保護者を連れてきてと門前払い→子どもではなく大人が駆け込む所

 

・子どもは保護対象、子に人権はない。個人の声を聞かない。個人ではなく子ども。


・虐待をやめる仕組みにお金を使われていない。


・26年間、虐待の通告だけ増えて根本的な解決が進んでいない。通告メインではなく解決する予算は?


児童相談所に負担 職員一人に40人も、流れ作業できちんと子どもの声を聴けない


・一時保護施設がいっぱい、オレンジリボン→何のためにやっているの? 子どもに優しくない国
子どもたちは救われているの? 子の発信力、人権なし。教育する大人が少ない。福祉がおかしい

 

・支援が支配になっている

4つの虐待 1、身体 2、ネグレスト 3、心理的 4、性的
さらに年配には経済的な虐待

 

・親と子どもの関係
虐待はずっと続く。両者の力関係、なぜ力のある者が守らない?→親は子にとって権力者、子どもに抜かされたくない親

 

・文化的虐待→子は満たされたいから世間や親や学校の考えに染まるしかない。自分の居場所


文科省が教えたいことしか教えない。みんな同じになりましょう。


・傷ついてるのに親は親同士で慰め合い。なぜリストカット止める?


・なぜ虐待は無くならないのか? 家父長制 長男が権力者の歴史で後は奴隷、財産まで独占


児童福祉法=アメリカ 子どもを守る概念がない。その自覚を持たせない。


・働けば働くほど豊かになる時代が終わったことを認めない。

 

・子どもは親が育てるもの→そんなモノまだ50年しか経ってない
日本は親が虐待してしまう仕組み
→だから仕組みを変えなければいけない。

 

・親権シェア、里親制度、子どもはみんなで守る、親権があるから支配される。
親のストレスが子に

 

・アズママ 子育て支援サービス 大人のメンツがあるから1時間500円
→政治の制度を待たずに今変えよう。 民間が変われば法も変わるしかない。文化を変える。
子どもの声、本やマンガ、ゲームでもっとカジュアルに、本当はあなたも虐待されてたかも


・日本は子に人権がなさすぎる。遅れている。

 

・日本はユニセフに勧告を受けているが改善しない。マーケットを変えるしかない。


・1日1人子どもが親に殺されている。親も被害者、環境、仕組み、虐待死が年350人の可能性、日経新聞参照

 

データが正しければ毎日子どもが死んでるってことだよね。

毎日1人この世界に絶望してるってこと

 

 

あるだろ希望は

 

それ信じて伝えんとあかん

 

 

 

 

 

 

 

 

さいごに

 

ブログを書くのに講演会から3ヶ月も過ぎてしまったことや自分の子どもがいないのにあたかも僕の子どもが殺されたと表現して申し訳ありません。

 

本当の子どもじゃなかったとしても自分ごとにしなければいけないと感じました。

 

僕は子どもに優しい世界へ繋がると確信をして

キングコング西野さんのイベントを京都で開催します。

 

 

みんなが知るディズニー

 

そのディズニーは今、世界一です

 

 

 

 

だとしたら西野さんを世界一にしなければいけません。

 

 

ディズニーを倒すために

京都で世界一のキングコング西野さんのイベントを創ります。

 

 

 

自分が未熟すぎて毎日ガクブルですが

僕も勇者になりたいのでやると言ったからにはやります

 

 

SOL

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